こんどはナレーターの稼ぎ方について見ていこう。
結論から言うとナレーターは売れっ子になると稼げます!
そして活躍の場所が多い!
ネットメディアが増えていくこれからはもっともっと活躍の場所が広がるよ!!
これからナレーターを目指すキミたち!
しっかりと稼ぎ方を頭に入れておこう!!
テレビの番組ナレーションで稼ぐ!
バラエティ番組のナレーションをする
いまナレーションを一番目にする(耳にする?)メディアはやっぱりテレビでしょう。
特にバラエティ番組でナレーターが派手なナレーションで番組を盛り上げているのはよく耳にするよね。
ただあれは派手だから印象に残っているだけで、実はナレーションが存在しない番組作りはほとんど存在しないといってもいい。
そのぐらいナレーターってバラエティ番組には必要不可欠な存在なんだ。
ただ、ナレーターって一部の売れっ子ナレーターだけで回ってるところがあって、なかなか人が入れ替わらないんだよね。
実際テレビ番組をよく聞いてみてもらえるとわかるんだけど、いっぱい仕事をしているナレーターって10人くらいしか見当たらないよね。
でも当然今の状態がいつまでも続くわけでもなく、これからナレーターを目指す人たちにチャンスがあることは事実だ。
報道番組のナレーションをする
最近は報道番組でもナレーターがナレーションをすることが多いね。
昔は報道のナレーションと言えば局のアナウンサーの仕事だったんだけど。
理由としては、ニュースを読み上げる場合と違って事件が起きた状況とか背景とかをストーリー性を持って伝えるためなんじゃないかと思う。
そもそもニュースというのは事実をつまびらかに伝えるのが役目で、そこにあまり伝える側の感情とか意見は入れられないんだ。
だから、報道番組でニュース以外の部分ではナレータに原稿を読ませて、その番組の特性を出しているんじゃないかな。
いずれにせよ、ナレータの仕事のジャンルとして報道番組のナレーションが確立している。
こういった需要は今後も大きくなっていくんじゃないかな。
ドキュメンタリー番組のナレーションをする
ドキュメンタリー番組ではナレーターの重要性がものすごく大きいね。ナレーターの技量も問われるし。
番組の数もかなり多いから、ナレーターを志すなら必ず仕事として視野に入れておかなくてはいけない分野だね。
ドキュメンタリー番組に出たいからナレーターを目指したという人も多くて、学校のレッスンでもドキュメンタリーのナレーション教材は欠かせないよ。
とにかく、ナレーション=ドキュメンタリーみたいなところがあるから、この分野で活躍できるようにしておこう。
ドラマのナレーションをする
あまり数は多くはないけど、可能性としてドラマのナレーションをするということを紹介しておこう。
ドラマのナレーションは顔出しの役者さんが担当することが多いけど、ナレーターがやっているパターンもなくはないよね。
というか、今後のナレーターの可能性としてドラマのナレーションとかを出来るようになることが必要だという意味で取り上げました。
これに関しては将来性が未知数なのであまり勝手なことは言えないんだけど、ボク自身の期待も込めてナレーターの仕事になればいいと思う。
テレビでどれくらい稼げる?
で、ナレーターは度テレビでどのくらい稼ぐかというと、おおよそだけど番組1本でタレント1人と同じくらいのギャラらしい。
細かく言うとメインではないけどレギュラーをいくつか持ってるタレントさんと同じくらい。
これってテレビの世界では結構売れっ子さんなほうで、まあ、年にするとかなり稼ぐサラリーマンと同じくらいは稼いでるよね。
売れっ子のナレーターも同じくらいだと考えていいんじゃないかな。
どう?ナレーター、目指してみる?
CMのナレーションで稼ぐ!
CMでもナレーションは必要不可欠だよね。
ナレーションのなかでも特にCMの場合は、商品の説明から企業のブランディング、ときにはアーティスティックな情景描写などが求められる
非常にスキルフルなモノを要求されるジャンルだね。
と、急にややこしい言い方をしましたが。
つまりナレーターの技量を一番はっきりと表すのがCMナレーションだと言えるね。
なのでそれはギャラの面でもはっきりと出てくる。
テレビCM
CMの内容によってギャラにも大きな差があるんだ。
とくにテレビCMは制作にかける予算も大きいので、タレントへのギャラも多くなってくる。
企業のブランドイメージを表に出したCMでは、タレントを前面に出すよりもナレーションでイメージを表現することも多い。
当然ギャラ的にも多くなる。
逆に商品名を言うだけのCMだったりすると、少なめだったり。
それでも収録にかかる時間から考えると破格の金額だったりしますがw
ま、ナレーションという仕事はその性質上あまり体力は使わないし、仕事をしている時間もそんなにはかからない。
だから一見美味しいしごとに見えますが、ナレーターが駆使している技術はかなり高いものがあるので
そのギャラも相応の金額かなと。
ラジオCM
ラジオCMなんかはナレーターの独り舞台と言えるんじゃないかな。
なにしろ音でしか表現できないメディアなので、音声だけで表現する専門の人間が必要とされるよね。
ラジオCMはいろんなバリエーションがあって、音だけで飽きさせない作りになっているからナレーターもいろいろなジャンルの人が活躍してるよね。
ギャラについてはテレビと比べると少し低めになるけど、これはラジオCM制作の予算の問題。
最近ではラジオを聴く若い人たちが減ってきてるから今後どうなるかはわからないけど、それでも面白いメディアなことに変わりはないよね。
映画館の上映前のCM
これはちょっと特殊というか。あまりメジャーなジャンルではないんだけど。
映画の上映前に今後上映される映画の予告編なんかが流れると思うんだけど、あれのこと。
映画の予告編のナレーションをやりたくてナレーターになりましたって人も結構多くて、あこがれのジャンルみたいだよ。
実際カッコいいしね。
そして。ギャラも結構いいらしい。テレビCMに匹敵するという話もあるから、仕事としては大きいよね。
そのほかのCM
これから音声メディアが伸びていくという話があります。
といってもネットのお話。
スマホで手軽に音楽や動画などを配信できるようになり、遅れてくるように音声のみのコンテンツが今後伸びてきそうです。
というのも、イヤホンのワイアレス化が主流になりスマホから離れたところでも音声のみを楽しめるという理由らしい。
今までのようにラジオで番組を持つのはとてもお金がかかるのんだ。
ところがネットで番組を持つのは基本タダ。
ネットで番組を持つという流れはYouTubeでも同じようなことが起きてるから、音声コンテンツでも広まるんじゃないかな。
そこには当然CMなどの収益モデルが発生するだろうから、ナレーターの仕事の幅も広がると思うよ。
web配信専用の動画ナレーションで稼ぐ!
ネットには大きな可能性がある!
ちょっと限定的な見出しになったんだけど、web配信、つまりはネットがらみの動画ナレーションについてお話しておきます。
これはYouTubeを代表する動画サイト系のナレーションを指しているんだけど。
ぶっちゃけ今現在ではあまり稼げてはいないと思うw
じゃなんで取り上げるんだって話なんだけどw
みんなもよく知ってのとおり、これからの時代動画配信系のサイトはどんどん増えていくでしょう。
YouTubeが成長するのもあるかもしれないけど、他のサイトが急成長するパターンも考えられるよね。
そこで今後考えられるのがネット動画のテレビ化というか、動画の編集でテレビ的な演出を取り入れる流れがあるのではないかと。
実際、少なからずその感覚はあって。
近い将来、YouTubeでナレーターが動画を盛り上げてる!なんて状況もあるかもしれないよ。
それ以外にも動画に対するナレーションの需要は多くて。
ネット専用のCMだったり、企業が自社サイトでナレーションを使っていたりと。
とにかくナレーションの需要は今後どんどん増えていくだろうね。
で。
ネット系のナレーションのギャラのお話ですが。
安いですw
ははwww
そもそも、ネット系の案件は制作予算がかなり抑えられていることが多くて。
でも、なかには高額案件もあります!
そして今後のネットの重要性に広告関連の業界が本腰を入れれば、きっとナレーションバブルがやってくる!!
はず!!
まとめ
とまあナレーターの稼ぎ方についてお話をしてきましたが、ここでは紹介しきれなかった稼ぎ方が他にもたくさんあります。
声優には興味があっていろいろ調べているという人にも、ナレーターって何?ってなるように書いてみたんだけどどうだったかな?
声で稼ぐっていろいろだけど、声優は半分お芝居をする人、ナレーターは半分は朗読をする人だから、似ているようでどこか違うんだよね。
声で稼ぐことに興味がある人に少しでも情報を届けられるように、これからもいろいろなことをお話していきます。
ということで、今回はここまで!
ゆうでした!
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